ナンバリングタイトルで習得した技を忘れるやつ

超普通の情報系大学生のメモや疑問まとめ、備忘録

エディタについて

ちょっと愚痴りたいことがあるのでその前にエディタについてまとめようと思う。
まとめるっていっても使ったことあるエディタだけね。

Emacs


GNU Emacs - GNU Project
macに最初から入っているやつ。
多分、私と同じ大学の子はこいつをターミナルで別ウィンドウで開く設定にするところで最初につまずくと思う。そんなドジいない?うっそだぁ〜
Emacsの良いところは開くのがはやい。
あと、Ctrl+なんかで大抵何でも出来る気がする。プラグインがたくさんある。
Emacsキーバインド(Ctrl+Aとか)はLinuxでもMacでも大体使える、など。
悪そうなところとしては、何だろう、設定がめんどくさいとかかな。ググれば大抵出てくるけど。
自分が初めて触ったエディタがこれでした。学部1年くらいの頃に参加したフロントエンド系の勉強会で、渋いね(笑)みたいな反応された記憶がある。
AquamacsのがMacらしいらしいけど使ってないや。確かReleases · railwaycat/homebrew-emacsmacport · GitHubこれ入れてた気がする。もしかするとCocoa Emacsかも。


Atom


atom.io
GitHubが作ったやつ。
正直、思考停止でこれ使ってもいいと思う。めっちゃ使いやすい。
何が使いやすいかっていうとどうしてもEmacsとの比較になっちゃいそうなんだけど、まず、直感的に使える。
ファイルをドラックドロップで開けるし、プロジェクト全体でキーワード検索かけられるのが嬉しい。 でも起動までが遅い。
1ファイルだけ書き換えたいとかならコマンドプロンプトEmacs開けばいいと思う。
あと、プラグインがあって入れるのがめちゃくちゃ簡単。これに関しては検索かけるとおすすめ紹介してるページがあるので割愛。
コード自動で整形してくれたり構文チェックしてくれたり(atom-beautifyとかLinterとか)。
これによって少々面倒な目に合ったわけですが...
なんにせよ、わからないことがあってもググると沢山ヒットするので、英語苦手って人でもStackOverflowに頼らないで済むケース多いよ。


vi


UNIX系のOSに最初からついてるやつ。
あんまりよく知らないで開いて、モード切り替えのことを知らず困惑した人も多いはず。多分。
コマンドモードはesc、編集モードはiね。 やらかしたら、esc+:+qでなかったことにしましょう。
いいところは、ssh接続の時とかに使いやすい。サーバ設定とかね。 悪いところは、コマンドがややこしい。特にEmacsのコマンドに慣れてると、ctrl+eでなんで文末にカーソル移動しないの?みたいになる。
なんだかんだこいつを使わざるを得ない状況が度々あるので、開いて書いて閉じてくらいできるとよい。


nano


GNU nano
なんで入れたかは忘れた。
これも相当シンプルなエディタ。
viっぽいけどモード選択とかないし、開いた時にコマンドの説明があるし使いやすい。
ただ、デフォルトでは長い行は勝手に改行されてしまうそうなので、起動時に"-w" オプションを付けた方がよいらしい。

MetaEditor


https://www.metatrader5.com/ja/automated-trading/metaeditor
MetaTraderに付属してるやつ。
仕事関係でたまに使う。
というか、MQL系言語のコンパイル用にしか使ってない。他のエディタで編集して、コンパイルのために起動。
EA作成に興味ある方はどうぞ。


Eclipse


Eclipse 日本語化 | MergeDoc Project
こいつはテキストエディタじゃなくてIDE(統合開発環境)だけど、一応。
IDEテキストエディタと違って、エディタで編集してコマンドラインコンパイル、みたいな手順がいらない。
これ1本でおっけーってパターンが多い。
日本語化プラグインがしっかりしているので、Pleiades入れればいいと思うよ。
ただこれ重いんだよなあ。
家のノートはともかく、職場のデスクトップでも重い。
Atomもそうだけど、多機能だとその分動作がもっさりしやすい。
コンパイル言語を職場で使わなくなったので、それっきり久しく動かしてない。
AtomGitHub DesktopとnpmちょちょいってしてるとIDEを懐かしく感じる瞬間が全くないってこともない。

メモ帳


Windowsに最初から入ってるやつ。
これも立派なテキストエディタだからね。
何がいいって、余計なことを何もしない。ほんと。
自分がどんな設定にしたかとか、どうやって変更したかとか気にしなくていい。
超楽。でもこれでプログラミングする人ってあんまり聞かない。




で、何があったかっていうとね、謎の空白と改行が挿入されてたの。編集したファイルに。
以前はLinterに沿った変更ならそのままでいいよ、って言われてたけど、今は極力差分減らすようにって方針になったのね。
ほんでね、Atom+GitHub Desktopを主に使っているわけですが、謎の空白と改行が挿入されるわけです。
そういやLinterのプラグイン入れてたな、と思い、そして同時にLinter通りならこれでいいじゃんとも思いつつ、ファイルを元に戻してメモ帳で編集。
コミットしたのね。
したらば、
「いらない差分消してね」
って連絡が。確認すると、謎の空白と改行が。なんでよ。
確かめると、package.json(多分npmの)でESLintが。
多分これによって、Linterに合わせてコード整形されてる。
コマンドプロンプトでgit使ったら呼び出されてたし...
これは別に自分で入れたわけではない。多分リポジトリで共通。
あくまで予測ですが、このファイルの前回の変更以前に導入されたがファイル全体で適用はされてない状態なんじゃないかな?と。
変更加えたファイルのみに適用とか。
これは自分が悪いの...?
今見てもらっている上司さんも自分が担当しているプロジェクトに片手間で関わっているという感じなので、知らなくても残当だけど。
それでも一応消してとのことだったので、ignoreファイルらしきものにぶちこんだら解決。
釈然としない..........